設備紹介
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先進の設備で質の高いリサイクル
西日本ガラスリサイクルセンターでは、正確で確実な作業体制を構築し、質の高いリサイクルを実現する為に様々な先進性の高い設備を導入しています。
また、最新の設備を導入することにより、以前は一部(ガラス付PVB)を埋立処分するしかなかった、自動車ガラス・建材ガラスの中間膜(PVB)を完全に剥離し、ガラス原料・プラスチック原料としてリサイクルする事を可能にしました。
粉砕・選別設備
処理能力:344t/日
この設備は、ガラスと異物を手選別により分けるラインです。
主に硬質系ガラス ・蛍光灯ガラスの選別・破砕を行いますが、そのほかにも、ガラス以外の異物が多く一次手選別を要するもの(ビンガラスのキャップなど)もこの設備で処理を行います。
この設備の特徴 |
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リターン式破砕・選別設備
処理能力:144t/日
この設備は弊社のメインラインで、製品の90%以上がここで製造されます。
主原料になる自動車ガラス、板ガラス、ビンガラスをリターン方式により選別破砕します。
バッチ式にくらべ稼働時間を長くとれ、投入から排出までオートメーション化が可能となります。
この設備の特徴 |
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乾式撹拌剥離設備
処理能力:19.2t/日
この設備はガラスにコーティングや貼り付けられたフィルムなどを剥がすラインです。
主に、プライマービンや鏡板ガラスのようにコーティング加工されたガラスや液晶テレビなどフィルム加工されているガラスを撹拌剥離できます。
(有)飯室商店が特許出願しており、日本でも数台しかない貴重なものです。
この設備の特徴 |
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光学式選別ライン(セラピックマスター)
最大処理能力:5t/h
この設備は、光学カメラにより異物を検知し自動で除去するラインです。
人での目視や手選別では除去困難な小さなもの、例えば小石なども除去できます。
機械による選別の為、一定水準のカレットを継続的に製造します。
この設備の特徴 |
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